WebエンジニアのHIROKIです!
「Geminiを仕事で使いたい。でも、何を任せればいいの?」
新機能が増えても、そこが一番迷いますよね…!
まずは、普段の仕事の「下書き」を一つ作るところからで大丈夫です。
- 販促:商品の告知文と画像の候補
- 顧客対応:よくある質問への返信案
- 売上整理:会議で使う比較一覧
今回は、この3つを例に紹介します。業務例は架空です。実際の導入実績ではありません。
Geminiに何が増えた?
Googleは2026年10月20日、小規模事業者向けの新機能を発表しました。
お店らしい色や見た目に合わせた画像制作、売上などの資料をグラフに整理する機能が紹介されています。Googleの公式発表
ただし、世界各地へ順次提供するという案内です。日本の自分のアカウントで、すべて使えると決まったわけではありません。
以下は2026年10月22日時点の情報です。新機能の有無にかかわらず、まずは任せたい仕事を整理してみましょう。
始める前に、会社で確認すること
仕事の資料を入れる前に、上司やシステム担当者へ次の3点を聞いてください。
- アカウント: どのアカウントで業務利用してよいか
- 資料: どの情報まで入力してよいか
- 確認役: 作ったものを誰がチェックするか
Google Workspaceは、会社向けのGmailやGoogleドライブなどをまとめたサービスです。契約によって使える機能やデータ保護の扱いが異なります。公式の利用条件
顧客名を消しても、未公開の売上や取引条件が残ることがあります。「個人情報がなければOK」とは判断せず、最初は架空データで試すと進めやすいですね。
① 販促:告知文と画像の候補を作る
例えば、焼き菓子店の週末限定商品の案内です。
使用を許可された商品写真・確定した商品情報・過去のチラシを用意して、こんなふうに頼んでみます。
「添付のチラシを参考に、週末限定商品の告知文と画像候補を作ってください。落ち着いた茶色と白を使い、商品名・価格・販売期間は添付資料の内容だけを使ってください。」
「いい感じに作って」より、材料と完成形を伝えるのがポイントです。
新機能では、配色などのスタイルを決め、画像制作で繰り返し使う仕組みが紹介されています。画像制作の説明
ただし、商品や文字が正確に再現されるとは限りません。価格・販売期間・商品の見た目は、公開前に確かめましょう。
② 顧客対応:返信案を1件作る
修理会社なら、「持ち込みには予約が必要ですか?」という問い合わせが例になります。
架空の問い合わせ文と、会社が利用を認めた受付ルールを材料にします。
「受付ルールをもとに、丁寧で短い返信案を作ってください。資料にない料金や納期は約束せず、確認が必要な点として分けてください。」
返信案を作ることと、お客様に送ることは分けましょう。
担当者が内容を確かめてから送信します。ここまでを一つの仕事として試すのがおすすめです。

口コミ返信の機能とは、どう違う?
Googleビジネスプロフィールは、Google検索などに店舗情報を載せる仕組みです。Geminiとの連携や口コミ返信案は、すでに2026年6月に発表されています。6月の公式発表
個人用Googleアカウントや、確認済みプロフィールの管理件数などの条件があります。会社のWorkspaceアカウントで、そのまま使えるとは限りません。連携条件と操作
連携先には情報変更・投稿公開の操作もあります。「下書きまで」は、最初の試し方としての私の提案です。
③ 売上整理:会議用の比較一覧を作る
例えば、商品別の月次売上を前月と比べる仕事です。
会社が利用を認めた小さな集計表か、架空データを用意します。
「商品別の売上を前月と比較してください。対象期間と単位を明記し、空欄は推測で埋めないでください。表から分かることと、追加確認が必要なことを分けてください。」
「商品Aの売上が増えた」は表から分かっても、「広告のおかげで増えた」とは表だけでは言えませんよね。
数字の整理と、理由の判断は別です。
Googleも財務資料をグラフに整理する機能を紹介していますが、帳簿や経営判断の正しさを保証するものではありません。公式の機能説明
使ったファイル・対象期間を残し、合計値は元の表でも照合しましょう。
アプリ連携は、必要になってからでOK
アプリ連携は、Geminiから別のサービスの情報を参照したり、操作したりする仕組みです。
便利ですが、最初から全部つなぐ必要はありません。まず試して、「毎回同じ資料を渡すのが手間だな」と感じたら検討すれば大丈夫です。
連携には個別の条件があります。公式一覧ではCanva・Adobe・Google広告の連携は英語のみと案内されています。接続アプリの条件
会社のWorkspaceとの連携にも契約・管理者設定などの条件があります。使いたい機能がなくても、社内資料を私用アカウントに移して回避せず、管理者へ確認してください。Workspaceの連携条件
まずは、仕事を一つ選んでみよう
おすすめは、繰り返し発生していて、人が正しさを確認できる仕事です。
進め方を図にまとめました。公式の必須手順ではなく、今回の業務例を踏まえた提案です。
- 使える範囲を確認する
上司や管理者に、利用できるアカウントと入力してよい情報を聞きます。
- 材料と完成形を決める
架空の問い合わせと利用許可済みの受付ルールを用意し、「返信案1件」に絞ります。
- 下書きを作って確かめる
資料にない料金や納期を約束していないか、担当者がルールと照らし合わせます。
- 必要な範囲だけ広げる
繰り返し使えそうなら対象を増やします。連携が必要になったら、契約・言語・アカウント条件を確認します。
返信案を作る場合の例です。公式の利用条件を踏まえた本記事の提案であり、製品が定める必須手順ではありません。
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